東大、第1段階選抜と推薦入試の合格発表

東京大学は2月12日、令和2年度前期日程試験第1段階選抜と推薦入試の合格者を発表しました。文科一類と二類、理科一類と二類、三類で第1段階選抜を実施とのこと。また、推薦入試では73人が合格したとのことです。

東京大学の2次試験出願状況は次のようになっていたそうです。

文科一類:3.44倍、文科二類:3.07倍、文科三類:2.97倍、理科一類:2.59倍、理科二類:3.59倍、理科三類:4.16倍。

各科類の第1段階選抜合格者数は、文科一類:1,204人、文科二類:1,060人、文科三類:1,407人、理科一類:2,770人、理科二類:1,863人、理科三類:340人。

なお、合格者の最低点は、文科一類:621点、文科二類:612点、文科三類:575点、理科一類:681点、理科二類:626点、理科三類:611点とのこと。

推薦入試は10学部100人程度の募集人員に対し、173人が志願、第1次選考で133人、2月12日の最終合格者発表で73人が合格したとのことです。

学部別の合格者数は、つぎの通りです。

法学部8人、経済学部3人、文学部5人、教育学部7人、教養学部5人、工学部23人、理学部12人、農学部3人、薬学部3人、医学部医学科3人、医学部健康総合科学科1人、の計73人。

東大、2021共通テストで英語リスニング活用へ

東京大学は2月10日、2021年度一般入試の選抜方法について発表しました。大学入学共通テストの英語は「リーディング」140点満点、「リスニング」60点満点と換算して利用することとなったようです。(詳しくはこちら

発表によると、2021年度の一般入試については、大学入学共通テストの教科・科目は現行の大学入試センターと同じく、文科各類で5教科8科目または6教科8科目、理科各類では5教科7科目を課すそうです。

一般入試における外国語「英語」の利用方法は、現行の大学入試センター試験では英語は「筆記」のみを課していたのですが、2021年度の大学入学共通テストでは、「リーディング」140点満点、「リスニング」60点満点と換算して利用するになったそうです。

なお、記述式問題が見送られているため、現行のセンター試験同様、マーク式問題の利用とのことです。

2021共通テスト英語の配点比率はどうなる?

大学入試センター試験に代わって2021年1月16日・17日に実施される、2021年度大学入学共通テスト。

大学入試センターの発表では英語は「リーディング」と「リスニング」として出題され、配点が共に100点ずつの計200点満点となっています。

ただし、実際の入試の配点比重は「各大学で決定」することになっています。

そのため、大学によって様々な配点比率のパターンが生じることになります。

昨年末、各国公立大学が提示した予告を基に、旺文社が調査したところによると、次のパターンが多かったとのこと。

①従来の「センター試験」と同じ「4:1」

②大学入試センター発表通りの「1:1」

なお、東北大学や東京医科歯科大学などの難関国公立大学は上記の2つとは異なる「3:1」だそうです。

いずれにしろ、従来のセンター試験よりも共通テストでは「リスニング」対策の重要性が増すようです。

大学によって比率の数字が変わり、また各大学の「予告」が変更される場合もあるので、しばらくは目が離せない状況となりますね。