理数系が苦手な方へ~その対策と克服法〜

実際の進路選択の決め方とは

皆さん、「理系」に進むべきか、「文系」に進むべきかを選んで決める際に、次のような判断を下した経験、ないでしょうか。

「数学の式を見るのも嫌だし、理科も何を言っているかよくわからないから文系に進もう」とか、「文章を読んだり、書いたりするのが苦手だし、社会の暗記が苦手だから理系にしようかな・・・」などと結構消極的な理由で決めてしまったこと多くないですか。でも、文系を選択した方の中には次のような方いませんか。「動物とか植物とかは好きだから生物は得意なんだけど、数学や物理が苦手だから、しかたない、文系に進むか・・・」

これって、結構もったいないような気がします。

不本意な状態で文系に進路決定をしてしまったがために、国語や社会などの文系科目に一生懸命頑張ることができない、という方をこれまで多く見てきています。

たいていそのような方々は、次のように後悔するケースが見られます。

「本当は動物とかの生物に携わる仕事に就きたかったんだけど、数学ができなかったからしかたなく今の仕事に就いている」

人生をも左右する進路選択。理数系科目を克服することで変えられるかもしれません。

「学部」ってなんだろう!?

理数系科目、とりわけ数学が苦手、という方けっこういます。苦手だと思う理由として次のような内容を挙げている方、結構いるんです。代表的な意見を挙げてみますと、

・数学の教科書や参考書などに書いてある説明自体がそもそも理解できない。

・教科書などに書いてある「公式」を覚えても実際テストをするとき、どのように使っていいかわからない。

・教科書の問題は解けるのにテストだとできない。

・公式とかをテスト直前で一生懸命覚えてテストに臨んだのに、しばらくしたら頭の中から消えてなくなっているし、覚えていない。

・先生の説明を聞いても理解できないので、授業中寝ている。

これらの意見はごく一部ではあるのですが、必ずといってもいいほど、よく聞く理由ですね。これらが積み重なって数学嫌いが完成されていく訳ですね。

数学に限らず、理数系科目ってわりと細かい説明や理論などを授業で聞くわけですので、数学嫌いで凝り固まってしまった方に対してどのようにすれば克服できるのか、次のところでお話をしていきましょう。

苦手科目を克服するための準備

苦手だった科目が、ある時、急に「あれっできるようになっている」という都合よい話はなかなかないものです。苦手科目を克服できた方は実際多くいらっしゃいます。

その方たちの特徴として次のようなことを挙げる研究者がいます。

どのようなものかというと、

・根気強く苦手科目にじっくりと時間をかけて取り組むことができる。

・周囲のできる人に積極的にアドバイスを受け、素直に取り入れることができる。

・アドバイスを聞きづらかったとしても、他の人がやっていることをまねすることができる。

言われてみれば、確かにそのとおりだな、と思うことばかりです。

つまり「楽して、すぐに」というものではないため、苦手だと強く感じている方にとっては苦行に近い内容ではありますが、コツさえ掴んでしまえば、苦行ではなく確かな手応えを感じられるような勉強ができるようになると思います。

科目別に克服法をお話していきたいと思います。

克服法その1 授業の受け方を変えてみよう

日頃から生徒の指導をしてみて感じたこととして、「きちんとした授業の受け方が身についてはいないのではないか」ということです。

何の下準備をしないで、いきなり授業を受けてしまい、わからないまま授業をボーっと聞いてそのまま放置、というパターンです。心当たりある方いませんか。

つまり「何がわかって、何がわからないのか」がわからないまま終えてしまうのです。

これを克服するには、前日あるいは、授業を受ける直前でも構わないので、事前に教科書に目を通しておくのです。そうすると、「これ何言ってんだ」などのようにわからないことが出てくるのです。それを教科書の余白にメモ程度で書いておき、授業に臨むのです。そうすると、先生の説明を受けた際に、「あ、これはこういうことなんだ」となんとなくですが理解できるはずです。それも言っている意味がわからないというのであれば、授業後に先生に聞いたり、わかる友達に教えてもらえばよいのです。そして、受け終えた後に、教科書に載っている問題を実際に解いてみるのです。そうすると「あっできた」となる訳です。それを毎日のように繰り返していると、わからないことがわかるようになり、わからないことがわからないという状態を脱出できるはずです。

克服法その2 使う参考書の選び方を変えてみよう

これもよく指導する生徒からよく聞く話ですが、「参考書はみんなが使っているベストセラーのものを購入しておけば、大丈夫という変な安心感を持ってしまう」そうです。

果たして、本当にそのベストセラーの参考書あなたの役に立つのですか。

手にする人によっては「読みづらい」や「理解しにくい」場合もあるのです。そのため、実際に購入する前に手にとって読んでみると良いと思います。自分がこれから先この参考書を定期的に読んで読みやすいかどうか、難しい文章で書かれたりしていないか、解説やグラフや図などがわかりやすく書かれているかどうか、ということをイメージして自分にピッタリな参考書を選ぶことが大切です。特に数学や化学、物理についてはじっくりと内容を見て選ばずに、適当に選んでしまうと、何冊も買い求めてしまうことになりかねません。

基本的な説明事項や解説、グラフ、図などをわかりやすい参考書を選ぶことによって、苦手に思える理数系科目を克服でき、冒頭にもお話をした「本当はこちらの進路に進みたかったのに・・・」という後悔することを事前に防ぐことができると思います。

当ニチガクでは、生徒一人ひとりの理解レベルに応じた参考書を選び、日々の学習に役立てるようアドバイスをさせていただいています。

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