【考察】映像コンテンツのメリットとデメリット

映像授業

映像授業って本当に効果あるの?

映像授業

つい先日まで緊急事態宣言が出され、多くの学校が休校期間中に活用したのが、映像授業などの映像コンテンツです。それまでは、教室内での対面授業が中心だった授業形式が大きく変化したな、時代の流れか、と感じたものです。

実際に効果があるのか?と疑問や不安を感じた保護者の方がかなりいらっしゃったと思います。

結論から先に言うと、効果はあると思います。

なぜなら映像授業を担当しているのは、日頃から塾や予備校などで指導実績がある実力派講師陣。収録されている授業は、簡潔で分かりやすい説明で語られ、内容もコンパクトにまとまっている。そして、授業の繰り返し再生や巻き戻し、スロー再生などが学習者のペースでできる、というのが一番大きな理由として挙げられます。

また、映像授業で最も有名なスタディサプリが、既に教育現場の先生方の間では認知されていて、全国の高等学校の約1/5が既に学習用教材として導入されているという理由も挙げられます。

映像授業とライブ(生講義)授業との違い

ライブ授業

ライブ(生講義)授業との違いを簡単にお話ししますと、

ライブ(生講義)授業は、その名の通り、学校等で既に行われている、先生一人に対して1人または2人以上の生徒が同じ教室内で対面して行う一般的な授業形式のため、臨場感があり、生徒がその場で質問をしやすく、周りには一緒に学習する仲間がいます。

ただ、体調不良等で欠席してしまうなど、その場にいないと、同じ授業を二度と見ることができないという欠点もあります。

対して映像授業は、パソコンやスマホ、タブレットなどの画面を通じて、事前に収録されたり、同時配信という形で、生授業を見ることが主流な授業形式で、テレビ番組などを1人で視る感覚に近いものだと思います。

映像授業のメリットとデメリット

ここからはライブ(生講義)授業と比較しながら、映像授業のメリットとデメリットについて話していきたいと思います。

映像授業のメリットは実力や実績のある講師の授業が事前に収録されていることから、授業の繰り返し再生や巻き戻し、スロー再生などが自分のペースでできたり、教室まで遠くて通えない場合であってもパソコンやスマホ、タブレットなどの環境が整ってさえいれば、自分の好きな時間で教室へ移動しなくても視ることができること。自分のペースで収録済の授業を先取りで見ることができるなどが挙げられます。これはライブ(生講義)授業では行うことができない内容です。

映像授業のデメリットはライブ(生講義)授業と異なり、同じ教室内にいないため、臨場感がなく、その場で質問をしにくいし、周りには一緒に学習する仲間がいないため、学習ペースの管理は自分で行わなくてはならなかったり、モチベーションが上がりにくいことが挙げられます。

ただ、ネット社会が進んだ今日において、映像授業はデメリットよりもメリットの方がものすごく大きいのかなと思いますね。