自習は大事。しかし……

自習は大事!

これ、本当にそのとおりです。

しかし、やみくもに自習礼賛⇒授業否定

これは短絡的すぎます。

レベルに応じて段階というものがあるからです。

スポーツにたとえると分かりやすいと思うのですが、プロの練習とアマチュアの練習は違いますよね?

どんなにハードな練習が効果があるからって、まだ身体が出来ていないアマチュアにきつい練習を課したら、身体を壊してしまいます。

それと同様、勉強の習慣がついていない生徒や、そもそも勉強のやり方がわかっていない人に「自習が良いよ」といったところで、きちんとした自習のやり方の指導なしでは、効果は薄いです。

自習で効果があるのは学力の高い生徒です。
学力の高い生徒は、自習のやりかたを心得ています。
自習をうまく出来るから、学力が高いともいえましょう。

だから、逆に、自習の仕方がわからない人、集中力がなく自習をはじめてもすぐに気が散ってしまうような生徒は学力が低いのです。

あくまでざっくりとですが、だいたい偏差値65以上の人なら、自習で力を伸ばしていけます。
具体的かつ正しい目標を示してあげれば、あとは黙々と自習をし、着実に学力をあげていきます。

しかしそれ以下の人は、そもそも勉強のやり方を知らない、あるいは間違っていることが多いのです。
だから、学力が低いわけですし、そういう人に自習!自習!自習は大事といったところで、そもそも何をどれだけ、どれくらいやればいいのかもよく分かりません。

だから、一定の学力を身につけるまでは、しつこいくらいの指導が丁度良いのです。

ニチガクに担任がつく理由、細かく学習管理をする理由も、そのあたりにあります。

偏差値があがればあがるほど、少しずつ担任やチューターとの接触時間が減ってきますが、学力が伸びしろだらけの生徒は、毎日といっても良いくらいコミュニケーションが必要だったりするのです。

この生徒の学力の成長に応じて指導を少しずつ変えていかなければならない。
そして、その様子をきちんと把握している指導者も必要。
だから、ニチガクは担任指導制にこだわるのです。