改めて、平成21年版学習指導要領(英語)における、4技能の位置づけを確認してみる

だって、今回の4技能はあくまでも、現行学習指導要領のもとでの実施なわけなのだからーーー

確認してみましょー

(※ 高等学校学習指導要領解説 外国語編・英語編

「聞くこと」、「話すこと」、「読むこと」及び「書くこと」の4技能の総合的な指導を通して、これらの4技能を統合的に活用できるコミュニケーション能力を育成するとともに、その基礎となる文法をコミュニケーションを支えるものとしてとらえ、文法指導を言語活動と一体的に行うよう改善を図る。また、コミュニケーションを内容的に充実したものとすることができるよう、指導すべき語数を充実する。

「コミュニケーション英語基礎」は、身近な場面や題材に関する内容を扱い、日常的な事柄についてコミュニケーションを図る活動等を行うことを通して4技能を総合的に育成することにより、高等学校での学習に円滑に移行させることをねらいとして内容を構成する。

「コミュニケーション英語Ⅰ」は、4技能を総合的に育成することをねらいとして内容を構成し、統合的な活動が行われるようにするとともに、そうした活動に適した題材や内容を扱うこととする。その際、例えば、社会科や理科など他教科で学習する内容、自国や郷土の風俗・習慣、歴史、その他の様々な伝統や文化に関する内容、発明や発見などの科学技術や自然に関する内容、異文化コミュニケーションに関する内容等、コミュニケーションへの関心・意欲・態度の育成にも資する題材や内容を選択的に取り上げ、体系立てて扱うものとする。

科目構成を変更し,4技能の総合的な育成を図るコミュニケーション科目,「話すこと」及び「書くこと」に関する技能を中心に論理的に表現する能力の育成を図る表現科目,会話する能力の向上を図る「英語会話」を創設した。

「コミュニケーション英語Ⅰ」 高等学校外国語科において,英語を履修する場合に,すべての生徒に履修させる科目として創設した。中学校におけるコミュニケーション能力の基礎を養うための総合的な指導を踏まえ, 積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を育成するとともに,「聞くこと」,「話すこ と」,「読むこと」及び「書くこと」の4技能を総合的に育成するための統合的な指導を行う科目である。

高等学校においては, 中学校における学習の基礎の上に,「聞くこと」,「話すこと」,「読むこと」及び「書くこと」の4技能を総合的に育成するための統合的な指導を行い,生徒のコミュニケーション能力を更に伸ばすことが大切である。

4技能を総合的に育成するとともに,4技能のいくつかを組み合わせて統合的な指導を行うことが重要である。また,指導内容の特徴や生徒の中学校における学習内容の定着の程度に応じて,授業における指導事項の構成や時間配分などにも配慮する。

高等学校では,小学校や中学校で学習したことを基礎として,4技能を総合的に育成することを目指す「コミュニケーション英語Ⅰ」を高等学校においてすべての生徒に必ず履修させる科目として設定した。「コミュニケーション英語Ⅰ」では,中学校で学習した内容の一層の習熟を図りながら,科目の目標を達成することを目指している。

中央教育審議会の答申において,教材に関しては,「指導に用いられる教材の題材や内容については,外国語学習に対する関心や意欲を高め,外国語で発信しうる内容の充実を図る等の観点を踏まえ,4技能を総合的に育成するための活動に資するものとなるよう改善を図る」ことが提言された。

ガッツリ書いてますやん・・・

まあ、公平性うんぬんの問題こそあれど、確かに4技能のスコアは評価されるべき内容にはなってるんだよなあああああああ